エネルギー代謝の基礎的な情報➂

2020/07/06

こんにちは!
横浜みなとみらいでパーソナルトレーニングジム・プライベートジムを運営しているSecretBay’sFITの下山です♪

今回は前回の続きである3,短時間のエネルギー代謝とウィンゲートテストについてお話ししていきます!

3,短時間運動のエネルギー代謝
一方で、ウエイトリフティングや短距離スプリント系の種目などは、ATP-CP系や解糖系のエネルギー貢献度が大きいスポーツです。
これらの競技種目では、脂質を利用した酸化系エネルギー代謝よりも、短時間に多くのエネルギーを得られるATP-CP系のエネルギー代謝能力がパフォーマンスの鍵を握っています。
その規定因子は、全身及び動作に重要な骨格筋量、速筋線維の割合、クレアチン及び筋グリコーゲンの保有量、ATP分解及び再合成にかかわる酵素の活性能力などです。
測定する方法の1つに、自転車エルゴメータをウィンゲートテストがあります。
ウィンゲートテストを行うと、どれだけ多くのエネルギーを体内で作ることができるかといったことや、トップスピードをどれだけ維持することができるのか、といったことが分かります。
また定期的に測定することで、最大パワーがどの程度向上しているのか、スプリントを維持する能力がしっかりついているのか、といったことも分かります。
ウィンゲートテストのやり方として初めに30秒間全力のスプリントを行います。
簡単に説明すると、ウィンゲートテストは、30秒間全力で自転車を漕ぐというテストです。30秒間自転車を漕いでいる間のパワーを計測し、そのパワーを分析に用います。
ウィンゲートテストでは、「パワーマックス」という装置を利用します。パワーマックスは、ジムに置いてあるエアロバイクのような装置で、ペダルの負荷を調節できたり、ペダルにかかるパワーを計測することができます。
自転車エルゴメータを使ったウィンゲートテストでは、短時間に発揮することができる仕事量を測定することができます。
ATP-CP系と解糖系を「無酸素性」、酸化系を「有酸素性」と呼ぶことがあります。
これはATP-CPRにおけるATP分解/再合成や、解糖系におけるピルビン酸乳酸の分解反応が、酸素の仲介を必要としないからです。
生化学では嫌気的反応とも呼び、英語では「without oxygen」と表記されます。
そこからスポーツ科学の分野では、ATP-CP系・解糖系がメインの運動を無酸素運動、酸化系がメインの運動を有酸素運動と呼ぶことがあります。
しかし実際には、運動時の生体内では3つのエネルギー代謝機構がそれぞれ比率を変えて貢献しているのであって、1つが独占的にエネルギー供給を行っているわけではありません。
また短時間の運動では、十分な呼吸を行わないので無酸素運動とも表現されますが、筋細胞内の酸素をゼロにすることは不可能であり、わずかながら酸化系のエネルギー代謝も貢献しています。

次回は、トレーニングとエネルギー代謝についてお話ししていきます!

本日もご閲覧ありがとうございました♪
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