Secret Bay's FIT

体力総論学⑥

2020/08/10

こんにちは!
横浜みなとみらいでパーソナルトレーニングジム・プライベートジムを運営しているSecretBay’sFITの下山です♪

今回は体力の⑥課題特性についてお話ししていきます!

⑥体力の課題特性
体力要素はスポーツ種目ごとに異なります。
この体力要素の優位性という考え方をさらに推し進めると、体力の課題特性という考え方にたどり着きます。
先に示した、モデルの図中に示された各体力要素の位置関係は、実際のさまざまなスポーツ活動や身体活動の課題特性から導かれたものです。
筋力、スピード、持久力が発揮される場面の特性によって、次のような体力要素を同定することが可能になります。

・静的筋力
・静的筋持久力
・動的筋力
・動的筋持久力
・能力・スピード
・スピード-筋力
・スピード-筋力の持入力
・筋力・スピードの持久力
・スピード
・持久力

このうち、スピード・能力は、一般にスピード×筋力として示されるパワーとは異なります。
運動スピードを特に強調した、高速で発揮される相対的に小さな負荷に対する能力を示します。
高速で発揮される筋力であっても、発揮筋力の大きさが強調される筋力・スピードとは、区別されています。
力とスピードの積という単なる物理量の大きさを問題にするのではなく、運動スピードが最優先課題になってきます。
状況において、発揮筋力の大きさを問題とするためには、このような課題に応じた体力要素の把握の仕方が必要になります。
筋力の課題の特異的なとらえ方については、最適条件で示される最も大きな随意筋力を意味します。
最大筋力、電気的刺激によって得られる不随意的な最大筋力である絶対協力、体重に対する筋力の相対値を示す相対筋力、着地などによる筋の一の伸長から素早く短縮に切り替えて発揮する筋力の大きさの反応筋力、できるだけ短い時間で発揮される大きな筋力を意味する爆発的筋力などが区別されています。
これらの特異的な筋力は、すべて指標をもちます。
例えば、爆発的筋力の指標として、単位時間当たりの筋力の増加量、すなわち筋力の増加率であるRate of Force Development (RFD)が用いられ、反応筋力の指標としてはリバウンドジャンプにおける接地時間と跳躍高との比などが用いられています。
柔軟性とスキルにおける課題特性を踏まえた体力要素については、すでにピラミッドモデルの項で説明した通りです。

⑥複合的な体力要素の規定・非規定関係
筋力、スピード、持久性、柔軟性という基本的な体力要素のほかにも、それらの複合的な関係の仕方や、ほかの運動における課題特性を反映して、さまざまな体力要素を同定することができます。
アジリティ、コーディネーション、モビリティ(可動性)といった体力要素が示されています。
アジリティは敏捷性と基本的に同義です。
反応能力、スタート能力、加速能力、減速能力、停止能力、姿勢変換能力、バランスなどの複合的な能力であり、意思決定や予測、判断といった精神的(心理的)要素、反応筋力や形態的特などの要因の影響を複雑に受けます。
アジリティは、スピード、パワー、コーディネーション、柔軟性の影響を受け、モビリティに影響を与えることが、矢印で表現されています。
モビリティは、柔軟性の影響を受けることが示されています。
体力要素間の関係や各々の規定・非規定の関係は、トレーニング実験などの結果から、論理的に導くことができます。
トレーニング指導者は、ある体力要素の向上のために、どの要素のトレーニングが必要か、あるいはある体力要素のトレーニングはほかの要素にどのような影響を与えるかを、要素間の関係性を検討することによって探る必要があります。

次回は⑦体力要素間のバランスについてお話ししていきます!

本日もご閲覧ありがとうございました♪
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