こんにちは!
Secret Bay’s FIT(シークレットベイズフィット) 横浜みなとみらい店トレーナーの下山です。
毎日、運動やトレーニングにハードに取り組んでいるのに全く成果がでない。
それどころかトレーニングのしすぎによる疲労感から逆に調子が悪くなってしまい、トレーニングどころか日常生活にまで支障をきたしてしまう‥
もしかするとそれは、オーバートレーニング症候群かもしれません!
僕は筋トレを始めた当初はやる度に身体が変わっていくのが楽しくなってしまい、疲れを感じていても気にせず毎日トレーニングをしていました。
しばらくするとトレーニングの時に力が入らなかったり、普段の生活でも慢性的な疲労を感じるようになっていました。
気付かないうちにオーバートレーニング症候群になっていたのです。
今回は、オーバートレーニング症候群の症状や原因などについてご紹介していきます!
オーバートレーニング症候群とは、過剰なトレーニングや運動が長い期間続くことによって、身体に疲労が蓄積して少し休んだぐらいでは、回復が追いつかず慢性的に疲労を抱えてしまう状態のことです。
オーバートレーニング症候群になると寝ても疲れが取れなかったり、運動のパフォーマンスが低下するといった「肉体的症状」と気持ちがネガティブになる、集中力が低下するなどの「精神的症状」が現れます。
オーバートレーニング症候群は、練習熱心でストイックな人がなりやすい傾向にあります。
疲れを感じていてたとしても「ちょっと疲れているだけ」と思ってしまい練習に励み自分を追い込むことで陥ってしまいます。
オーバートレーニング症候群を治すには、トレーニングを休む以外に方法はありません。
具体的な期間はなく、上記でお話ししたオーバートレーニング症候群特有の症状が改善されるまで、休む必要があります。
休むとことで、周囲との差が広まってしまうなどの不安が出てくるとは思いますが、無理してトレーニングを続けてしまうと、より長期的な休養が必要になるため早めに休むことが大切になってきます!
オーバートレーニング症候群の兆候として、起きた時の疲労感や心拍数の増加、血圧の上昇、長期間にわたる筋肉痛、トレーニングのモチベーションやメンタルの低下などがあげられます。
これらの症状のいずれかに当てはまる場合は、オーバートレーニング症候群が疑われます。
今回は、オーバートレーニング症候群に関してご紹介していきました!
オーバートレーニング症候群を防ぐには、運動やトレーニングにおいて頑張りすぎないことが大切になってきます。
「いつよりもちょっと疲れている」、「やる気が出ない」など普段の感覚と少しでも違う場合は、勇気を出して休むようにしましょう!
当ジムは、無料体験にてカウンセリングと体験トレーニングも行っていますので是非気軽に一度お越しください!
スタッフ一同心よりお待ちしております。